はじめに
みなさん、はじめまして。
このブログを運営しているnico(ニコ)と申します。
現在27歳、東京都在住で、
美容業界からIT業界に転職した経歴を持つ、
ちょっとだけ、周りのITエンジニアとは毛色の違う社会人です。
もともとは美容師として働いていましたが、
- 自分の市場価値を高めたい
- 自由な働き方を手に入れたい
という思いからITに興味を持ち、
独学と資格取得を経てIT業界でのキャリアをスタートさせました。
そんな私がプログラミング未経験の方や、
IT副業を未経験から始めたい社会人男性に向けて、
「Pythonを使った副業スキルの習得記録」を発信していきます。
いまの私はまだ、Pythonに関しては完全な初心者です。
Python案件に取り組んだこともなく、
学習をスタートしたばかり。
IT未経験からの副業は夢がありますが、
実際にどんな流れで取り組んだら良いのか、
全体像はわかりにくいですよね。
だからこそ、リアルなつまずきや
気づきをそのままシェアすることで、
同じスタートラインに立つ方の参考になればと思っています。
今回の記事は、まだ学習も始めたばかりなので
意思表明や今後の取り組み方についての内容になります。
この記事はこんな方におすすめです!
- プログラミング未経験だけど、
Pythonに興味がある方 - 副業や在宅ワークに挑戦したい
20〜30代の社会人男性 - 自分磨きやスキルアップを通じて、
自由な働き方を目指したい方 - 「まずは行動してみたい」と思っているけど、
何から始めたらいいか分からない方
なぜPythonを学ぼうと思ったのか

私がPythonを学ぼうと思ったたきっかけは、
これからの時代を、「自分個人の力で生き抜くための能力」
を身につけたいと思ったからです。
もともと私は美容学校を卒業した文系出身で、
美容サロンに勤務していたごく普通の社会人でした。
IT業界とはまったく縁のない世界にいたのですが、
22歳のときに転職を決意し、現在のIT企業に入社しました。
いまはJavaやC#を使った業務システム・Webシステムの開発
を中心に仕事をしていて、
それ自体はとても楽しくやりがいも感じています。
しかし、私自身の開発能力は、
あくまでも「会社」という後ろ盾があるから
評価されているのであって
いつ評価されなくなるかわからないことや、
「個」としてみた時の能力に漠然とした不安を感じました。
今もある程度の自由もあり、
在宅勤務も導入されている環境ではありますが、
今後の自分の将来を考えた時に、
- もっと自分で働き方を選べるようになりたい
- 会社に頼り切らず、個人で自信をもてる
スキルを確立していおきたい - 将来、家族ができたときにも
柔軟に対応できる仕事がしたい
そこで目を向けたのが副業です。
個人での副業は様々な難易度がありますが、
中でも「完全在宅でできる副業」
「将来的に独立も視野に入れられる副業」は、
今の私の不安を解消するためにも必要だと感じました。
Pythonを選んだのは、ほとんど直感です。
というのも、最近ではAIや機械学習が注目される中で、
Pythonがそういった分野に強い言語として、
よく名前が挙がっていたからです。
また、仕事では主にJavaやC#といった
“静的型付け言語”を扱っているため、
スクリプト系の言語であるPythonに対して新鮮な興味を持てた
というのもあります。
私のように、IT未経験からIT副業を考えている方や
在宅副業に興味のある方に、
それを実現するまでのやり方を発信していくためにも
今一度をゼロから自分で学んでみることをはじめていきます。
今の学習状況とこれからの進め方
Python学習を始めてまだ日は浅いですが、
私自身の学習スタイルや使っている教材についても、
ここで少し紹介したいと思います。
現在使っている教材は書籍を利用していて、
- スッキリわかるPython入門 第2版
- スッキリわかるPythonによる機械学習入門 第2版
の2冊です。
「スッキリわかる」シリーズは
もともとIT完全未経験時に
Javaの学習でも使ったことがあったので、
Python版も同様に、まずは基本の文法を
おさえるために利用しています。
学習のペースは、平日は仕事と筋トレのあとに1時間程度、
休日は予定がなければ2〜4時間ほどを目安に進めています。
無理なく、でも習慣として定着させたいので、
日々の生活にうまく組み込むように意識しています。
まだ本格的に難しいところには入っていないのですが、
今の段階で感じているのは、JavaやC#とは
やっぱり違うなという感覚です。
特に、Pythonの“軽さ”や“自由さ”に驚くとともに、
業務で使ってきたサーバーサイド寄りの考え方とは違う、
スクリプト言語ならではの特徴に少し戸惑う場面もあります。
たとえば、「インデント(字下げ)」によるブロックの表現や、
「変数に型がないこと(動的型付け)」などは、
いまでも違和感があります。
今後の学習計画としては、まずはこの2冊を読み進めながら、
Pythonの基本文法や機械学習の全体像をつかむこと
を最優先にしています。
正直なところ、ポートフォリオ作成や副業案件の探し方などは
まだ具体的なイメージが持てていません。
ですが、それもこのブログで
少しずつ明らかにしていけたらと思っています。
「自分にできるのか?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、
私もまさにその状態です。
だからこそ、一歩ずつ
「わかったこと」「つまずいたこと」を言語化しながら、
同じ悩みや行動を起こしたい人の
役に立つ情報になればと考えています。
今後発信していくこと

今回、Pythonの独学についての記事を
立ち上げた目的のひとつは、
「Pythonを学ぶプロセス」や「IT副業を始めるまでの流れ」を、
自分の実体験を通して発信していきたいという想いからです。
私自身、Pythonに関してはまだ学び始めたばかりの初心者です。
しかし、だからこそ今のうちに感じている「つまずきポイント」や
「分かりにくかった部分」をしっかりと言語化しておくことで、
これから学ぼうとする人たちの道しるべになれるのではないか
と考えています。
今後このブログでは、
主に以下のような内容を発信していく予定です:
- Pythonの基本文法についての学習記録
変数・データ型・条件分岐・ループ・関数など、
初学者がまず押さえるべき基礎を、
私が教材で学んだ事をベースに紹介していきます
当分はこの内容の記事が多めになると思います - 業務でどう使われるかのイメージ
独学ベースでの学習は、
実際の業務レベルと差があることがあるため、
「実務でどんなふうにコードが使われるか?」や
開発環境を意識した内容も発信していきます - IT副業のリアルなステップ
学習→ポートフォリオ作成→
案件探し→案件への応募と、
順を追ってどんな行動を取ったか、
具体的な流れを正直に記録していきます
今はまだポートフォリオもありませんし、
案件にも応募していませんが、
このブログでリアルタイムに進捗を発信しながら、
同じように挑戦したい人たちの参考になれたらうれしいです。
「副業」「在宅ワーク」と聞くと、
どこかハードルが高そうな印象を
持たれる方も多いかもしれません。
でも実際は、小さな一歩を積み重ねていくことで、
確実に近づいていける世界だと私は信じています。
このブログを通じて、「あ、自分もやってみようかな」
と思えるようなきっかけを、ひとつでも多く提供できれば幸いです。
まとめ&次回予告
今回の記事では、
- なぜ私がPythonを学び始めたのか
- どんな教材を使って学んでいるのか
- そして今後このブログで何を発信していくのか
についてお話ししてきました。
私は、もともと美容業界出身の完全文系人間です。
ITに転職してからも、業務で扱うJavaやC#には
多少慣れていましたが、Pythonはまったくの未経験です。
そんな私がPythonを選んだのは、
「これからの時代に必要とされるスキル」だと感じたから。
そして何より、“個”で稼ぐ力を身につけ、
もっと自由な働き方を実現したいという想いがあったからです。
まだまだ学習の入り口に立ったばかりではありますが、
これからこのブログで、
- Pythonの基本的な文法や考え方
- 実務で役立つコードの仕組み
- 副業としてのステップや準備方法
を、ひとつひとつ実体験をもとに発信していく予定です。
とりあえず、次回以降の記事では、
Pythonの基本文法や注意点などについて、
私が学びながら感じたことを学習記録も兼ねて、
紹介していきます。
IT未経験の方や、現在プログラミングを独学している方は
ぜひチェックしてみてください。
▶次回の記事はこちら:
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Pythonとはどんな言語?最初に押さえた全体概要まとめ
2025/6/30